彼女の歓喜、想像出来ますか?

聖天(歓喜天)銅造彫金仕上げ　一点ものサイズ：高さ45cm 幅24cm 奥行き24cm密教寺院さまにとくにおすすめ。

本作品は銅造彫金仕上げの歓喜聖天像一点ものです。

芸術品としてもたいへん素晴らしく、仏像本体全体にみられる曲線のバランスが絶妙であり、その優美なラインは見る者に尽きぬ感興を与えるような作品です。

寺院の御本尊としても充分に相応しい、立派な尊容の作品です。

ボリューム感溢れる見事な造形は、他の歓喜天像の追随を許さない大迫力がございます。

滅多に目にすることが出来ない、まさしく密教寺院さま垂涎の逸品です。

「聖天」もともと聖天(ガネーシャ)はインドの象頭人身の神であり、ヒンドゥー教シバ神の息子とされます。

破壊神の血をひく暴れん坊であり、人間に害をなす神であったともいわれております。

そこで、観音菩薩が女性の姿をとって近づいて夫婦となり、以降、人間から害を除く神となったのだそうです。

また、その抱き合う姿は、死の危機を脱し、 抱き合って喜ぶ夫婦の姿ともいわれております。

今では、財宝、夫婦和合の神として信仰され、奈良の生駒山をはじめ、日本各地に有名な聖天さま霊場がございます。

現世利益の功徳が極めて高い尊像として、 とくに人気商売の方達の篤い信仰を集めております。

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