スピーカー技術の100年 黎明期〜トーキー映画まで オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する [ 佐伯 多門 ]

オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する 佐伯 多門 誠文堂新光社スピーカーギジュツノヒャクネン レイメイキ トーキーエイガマデ サエキ タモン 発行年月:2018年07月09日 予約締切日:2018年07月08日 ページ数:368p サイズ:単行本 ISBN:9784416618370 佐伯多門(サエキタモン) 愛媛県今治市出身。

1954年、愛媛県立新居浜工業高校電気科卒、同年三菱電機株式会社に入社。

1955年より、ダイヤトーンスピーカーの開発設計に従事。

40年にわたり多くのスピーカーシステムを開発。

マた、スピーカー用新素材や新技術を開拓。

日本オーディオ協会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 スピーカーの誕生/第2章 スピーカーの電気音響変換機構の種類とその基本動作の概要/第3章 一般拡声(PA)用と楽音補助拡声(SR)用スピーカーの歴史と変遷/第4章 ラジオ受信機用スピーカーの誕生と1945年ころまでの変遷/第5章 トーキー映画用スピーカーシステム/第6章 スピーカー用ホーンの種類とその変遷 1915年に誕生したスピーカーの元祖は、ラジオ受信機、トーキー映画用音響装置、電気蓄音機、テレビ受信機、ステレオ再生装置などに発展・拡大した。

そして、電気信号をできるだけ忠実に再生することを目的とした技術者が次々と現れ、数多くの名スピーカーが誕生した。

本書はその歴史の系統的な研究成果である。

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