レジオネラ菌簡易自主検査キッドでモニタリング!!万一の事故を未然に防止!!  現場で40分陰性.陽性判定

   

10CFU/100ml以上のレジオネラ・ニューモフィラ1群の存在する検体に対し98%の確率で陽性反応します。

本品は250mlの検査水からろ過された検体に対し反応するもので、それ以下の量の検査水から抽出された検体に対しては正確に反応しない恐れがあります。

10℃—40℃の範囲で有効です。

ろ過過程は10分以下で行ってください。

ろ過に10分以上要した場合結果に影響を与える恐れがあります。

ろ過に10分以上要する場合は水質管理に問題がある可能性があります。

手順1 採水及びろ過 15分ほど水を流す。

250ml以上の試験水を採取する。

包装の中から60ml吸入器を取り出し、50-60mlの試験水を吸入する。

ファイバーフィルターを取り出し、luerlock側を吸入器に取り付ける(ビデオ参照)。

吸入器を押してフィルターから試験水を排出する。

続けて試験水を再度吸入し、同じフィルターで同じ作業を行う。

この作業を採取した試験水が無くなるまで行う。

2 菌の採取 フィルターの排出口を下に向け(ここはビデオでは上向き、説明書では下向きになっている。

要確認)、小型吸入器のハンドルを0.5mlマークまで引き、再び0まで押し込む。

この作業を2回続ける(計3回)。

吸入器を上向きにし、0.1mlマークまでハンドルを引き、吸入器からフィルターを外す。

これにより、吸入器に採取された試験水には回収された菌が含まれる。

手順3 試水の試験片への注水 試験片を包装から取り出し水平な平面上に置く。

包装紙が開けられて60分以上経過試験片は使用しないこと。

試験片の採取口に吸入器から試水を、注意して注入する。

その後、菌の培養のため試験片をそのまま25分間放置する(時間を必ず計測する)。

手順4 結果の判定 25分間放置後、試験片を十分な照明のもと観察する。

観察は試水注入後45分以内に行い、もしそれ以上経過した場合には試験片を破棄する。

結果は試験片の横長の窓に表示される。

表示窓に2本のピンク線が表示されたら(注入口側の線は薄ピンクのことがある)、プラス反応(菌が存在)。

表示窓の注入口より離れたところに1本のピンク線が表示されたら、マイナス反応(菌が不在)。

プラス結果 プラスの結果が表示された場合は除菌専門家の指示に従うこと。

プラス結果はレジオネラ・ニューモフィラ・セログループ1群が基準以上に存することを示す。

マイナス結果 マイナス結果はレジオネラ・ニューモフィラ・セログループ1群が検知されなかったこと、そして同菌の密集度は基準以下であったことを示す。

ハイドロセンス 市場に存在する最も重要な分析方法の長所と短所を比較した比較表を参照してください。

 ハイドロセンス  PCR  ラボテスト   危険なレジオネラ菌株への感度  高  高  普通〜高   測定対象  レジオネラ・ニューモフィラ1群  DNA  コロニー(塊)形成ユニット   結果の確度  80-90%  80-90%  10-60%   測定対象はレジオネラ菌以外も検出するか?  Yes  No  No   レジオネラ菌を最もリスクの高い段階で検知するか?  Yes  Yes  No   熟練を必要とするか  No  Yes  Yes   現場での即時結果判定  Yes  No  No   テストに要する時間 40分(syringeテストの場合)  3日(運送手段による)  2週間  

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